月が替わり、2月9日~12日にも物資支援で珠洲市へ向かいました。(ワゴン車1台・2名にて)
1月とは違い、物資のニーズが変わり、現地と連絡を取り合って支援品を募りました。今回は1月に道路寸断などの事情により行けなかった珠洲市の孤立集落へ物資を届け、その集落では入浴に困っているとのお話を聞き(自衛隊の設置している浴場へは遠方の為、行くのが困難である)、シャワールームの設置についてのご提案をさせていただきました。現地は断水も続いている状況ですが、井戸水を使えば可能ではないかとの事で、「是非お願いします」とのご返答に、早期の着工を約束しその場を去りました。









珠洲市内においても、1月の地震発生から現状の変化がありません(断水や道路の悪状況の為、ボランティアが現地に支援に行けないことが大きな要因)。


























このような状況でもありますので、実際に現地に行けない方が多数いらっしゃると思いますが、私たちにできることがあります。一日も早い復興を願っておつとめをつとめる事、また義援金や支援金での支援など、できる限りの支援の輪の広がりをよろしくお願いいたします。
私たちの活動もメディアにて報道していただいております。下記のリンクをご参照ください。
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出雲から物資届ける ボランティアセンター職員、石川へ出発 | 山陰中央新報デジタル (sanin-chuo.co.jp)
能登で今後必要な支援は 出雲で現地報告 | 山陰中央新報デジタル (sanin-chuo.co.jp)出雲市総合ボランティアセンター (izumo-volunteer.net)
この記事を書いたのは…

- 名前:添谷 昌宏(そえたに まさひろ)
- 教会:髙神在分教会(嚴原部属)
- 立場:教会長
- 立場:天理教島根教区 学生担当委員会 委員長
- 立場:天理教災害救援ひのきしん隊 島根教区隊 副隊長
- 所在:島根県出雲市