天理教の教えは、江戸時代末期、天理教教祖である中山みきが、元の神・実の神である親神・天理王命の啓示を受け、神様の思いを人々に伝えたことから始まりました。
我は元の神、実の神である
この屋敷にいんねんあり
このたび世界一れつをたすけるために天降った
みきを神のやしろに貰い受けたい
我は元の神、実の神である
この屋敷にいんねんあり
このたび
世界一れつをたすけるために天降った
みきを神のやしろに貰い受けたい
1838年(天保9年)10月、このお言葉をもって教祖に入り込んだ天理王命が、なぜこの世界や人間を創ったのか、そして私たちはどのように生きるべきかを説いたのが天理教の教えです。
親神・天理王命は、私たちが心を澄まし、互い立てあいたすけ合って暮らす「陽気ぐらし」の世界を望んで、人間とこの世界を創られました。教祖である中山みきは、口を通してその真実を伝えるとともに、どんな中にも喜ぶことのできる生き方の手本を示し、私たちが真の幸福へとつながる確かな道を教えたのです。
奈良県天理市にある天理教教会本部には、親神・天理王命によって人間が創造された地点「ぢば」があり、今もその「ぢば」に親神・天理王命はお鎮まりくださっています。天理教を信仰する者は「ぢば」に向かって人々の幸せや平穏な暮らし、病苦や悩みからの救済を祈っています。
世界80カ国以上、国内を中心に約1万6千の教会がある天理教は、世界中のすべての人々が、親神・天理王命に守られ生かされて、仲睦まじくたすけ合う「陽気ぐらし」世界の実現を目指しています。
ただ祈り、拝むだけでは運命は変わりません。
心の建て替えが運命を切り開きます。
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このページの写真は、天理教HP「おやさと百景」に掲載されているものです。
四季折々の教会本部「おやさと ぢば」の写真がご覧いただけます↓↓↓
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