ようこそ 髙知大教会へ
髙知大教会の歩み
江戸時代末期、元の神・実の神である親神・天理王命の啓示を受け、神様の思いを人々に伝えた天理教教祖・中山みきのもとには、次第に願いに来る人が訪れるようになりました。安産の神様として大和地方近郷一帯の評判になったのですが、それを道明けとして難病に苦しむ人たちが不思議な守護を見せられ、次々と命のないところを救われていき、寄り来る人々の数は日を追うごとに増えていったのです。
「たすけていただいたお礼はどのようにさせていただいたらよろしいでしょうか」との問いかけに、教祖は「人をたすけなされや」と一貫して人だすけの道を説かれました。
明治21年、大阪で商売をしていた高知県出身の島村菊太郎は、重い痔瘻という難病に苦しんでいましたが、「どんな病気もたすけてくれる神様がいる」との話を聞き、決死の思いで天理王命のお鎮まりくださる「ぢば」へお願いに行きました。現在でも手術をもってしか根治しない難病を鮮やかに守護いただいた菊太郎は、「たすけていただいたお礼に千人のひとをたすけさせてもらおう」と高知へ帰郷。
病み苦しみ、悩む人の救済に東奔西走するなかに、目が見えなかった人の目が開き、寝たきりであった人が立ち上がるという不思議を相次いでお見せいただき、燎原に火を放つが如く高知の地で神様の教えが人々に広がっていきました。
菊太郎が千人たすけを決意してから3年、明治24年に天理教髙知大教会設立のお許しをいただき、高知城の眼下である現在の場所に神殿をかまえました。
以来、130年にわたって、人々の幸せや平穏な暮らし、病苦や悩みからの救済を祈り、優しい心で人間がともに仲睦まじくたすけ合う「陽気ぐらし」世界の実現を目指し、様々な活動に取り組んでいます。
この教えを信仰する私たちは、まず自らの心を見つめ、自分自身の心を神様の望まれる人をたすける優しい心へと立て替えるべく、日々礼拝を続けています。
髙知大教会の歩み
江戸時代末期、元の神・実の神である親神・天理王命の啓示を受け、神様の思いを人々に伝えた天理教教祖・中山みきのもとには、次第に願いに来る人が訪れるようになりました。安産の神様として大和地方近郷一帯の評判になったのですが、それを道明けとして難病に苦しむ人たちが不思議な守護を見せられ、次々と命のないところを救われていき、寄り来る人々の数は日を追うごとに増えていったのです。
「たすけていただいたお礼はどのようにさせていただいたらよろしいでしょうか」との問いかけに、教祖は「人をたすけなされや」と一貫して人だすけの道を説かれました。
明治21年、大阪で商売をしていた高知県出身の島村菊太郎は、重い痔瘻という難病に苦しんでいましたが、「どんな病気もたすけてくれる神様がいる」との話を聞き、決死の思いで天理王命のお鎮まりくださる「ぢば」へお願いに行きました。現在でも手術をもってしか根治しない難病を鮮やかに守護いただいた菊太郎は、「たすけていただいたお礼に千人のひとをたすけさせてもらおう」と高知へ帰郷。
病み苦しみ、悩む人の救済に東奔西走するなかに、目が見えなかった人の目が開き、寝たきりであった人が立ち上がるという不思議を相次いでお見せいただき、燎原に火を放つが如く高知の地で神様の教えが人々に広がっていきました。
菊太郎が千人たすけを決意してから3年、明治24年に天理教髙知大教会設立のお許しをいただき、高知城の眼下である現在の場所に神殿をかまえました。
以来、130年にわたって、人々の幸せや平穏な暮らし、病苦や悩みからの救済を祈り、優しい心で人間がともに仲睦まじくたすけ合う「陽気ぐらし」世界の実現を目指し、様々な活動に取り組んでいます。
この教えを信仰する私たちは、まず自らの心を見つめ、自分自身の心を神様の望まれる人をたすける優しい心へと立て替えるべく、日々礼拝を続けています。
参拝のしかた
両手の握りこぶしを畳につけ、軽く頭をさげます。
頭をあげ、合掌したのち、かしわ手を四回打ちます。
このとき、悩み事などのお願いや、日頃のお礼などを心の中で祈念します。
祈念を終えたのち、頭をあげて再び合掌し、かしわ手を四回打ちます。
両手の握りこぶしを畳につけ、軽く頭をさげます。
上記の参拝作法を
- 正面に向かって 親神様へ
- 右に向き直って 教祖へ
- 正面左に向き直って 教会本部祖霊様へ
- 少し左に向いて 髙知大教会祖霊様へ
と繰り返し、祖霊様への参拝が終わったら正面に向き直り、軽く一拝して参拝を終えます。
と繰り返し、祖霊様への参拝が終わったら正面に向き直り、軽く一拝して参拝を終えます。
約200畳の広さの神殿礼拝場で
静かに心落ち着く参拝をしてみませんか。
どなたでもご参拝いただけます。
お気軽に足をお運びください。
髙知大教会の祭典日
祭典 | 日時 | 内容 |
---|---|---|
元旦祭 | 1月1日 5:00~ | 新しい年を迎えたことへの感謝と御礼を申し上げ、1年の無事を祈念し、新たな決意をささげます |
春季大祭 | 1月18日 10:00~ | 教祖が現世での姿を隠した明治20年(1887年)陰暦1月26日にちなんでつとめます。 |
秋季大祭 | 10月18日 10:00~ | 天保9年(1838年)10月26日の立教に由来してつとめます。 |
月次祭 | 毎月18日 (4月のみ1日) 10:00~ | 毎月の恒例祭。親神様・教祖に1カ月お連れ通り頂いた御礼と、更なる成人を進めるべく新たな決意を申し上げ、座りづとめ・十二下りをつとめます。 |
春季祖霊祭 | 3月19日 10:00~ | 歴代大教会長、部内教会長、よふぼく・信者の遺徳をたたえ、霊祭を勤めます。 |
秋季祖霊祭 | 9月19日 10:00~ | 歴代大教会長、部内教会長、よふぼく・信者の遺徳をたたえ、霊祭を勤めます。 |
直属祭 | 毎月3日 10:00~ | 髙知大教会につながる信者の皆様とともに、座りづとめ・十二下りをつとめます。 |
朝づとめ 夕づとめ
月 | 日 | 朝づとめ | 夕づとめ |
---|---|---|---|
1月 | 1日〜15日 | 7:00 | 17:00 |
16日〜31日 | 7:00 | 17:15 | |
2月 | 1日〜15日 | 7:00 | 17:30 |
16日~28日 | 6:45 | 17:45 | |
3月 | 1日〜15日 | 6:30 | 18:00 |
16日〜31日 | 6:15 | 18:30 | |
4月 | 1日〜15日 | 6:00 | 18:30 |
16日〜30日 | 5:45 | 18:45 | |
5月 | 1日〜15日 | 5:30 | 19:00 |
16日〜31日 | 5:15 | 19:15 | |
6月 | 1日〜30日 | 5:00 | 19:30 |
7月 | 1日〜15日 | 5:00 | 19:30 |
16日〜31日 | 5:15 | 19:30 | |
8月 | 1日〜15日 | 5:30 | 19:15 |
16日〜31日 | 5:30 | 19:00 | |
9月 | 1日〜15日 | 5:45 | 18:45 |
16日〜30日 | 6:00 | 18:30 | |
10月 | 1日〜15日 | 6:00 | 18:00 |
16日〜31日 | 6:15 | 17:45 | |
11月 | 1日~15日 | 6:30 | 17:30 |
16日~30日 | 6:45 | 17:15 | |
12月 | 1日~31日 | 7:00 | 17:00 |
交通アクセス
お車でお越しの方へ
■高知ICから車で15分
※参拝の方用の駐車場ございます
JR高知駅からお越しの方へ
■バス 約10分 「高知城前」下車
■路面電車 約15分 はりまや橋乗換え後「高知城前」下車 徒歩約25分
高知龍馬空港からお越しの方へ
■空港連絡バス 約35分 はりまや橋~高知龍馬空港間
■タクシー 約30分