心配とは
①心を配って世話すること。こころづかい。配慮。
②心にかけて思いわずらうこと。また、不安に思うこと。気がかり。
と2つの意味があります。
同じように心を使っても
心を配って世話するというのと
心にかけて思いわずらい不安に思うのとでは
明るい方向と暗い方向に分かれますよね。
「これから先どうなるのだろうか」
「これから何が起こるのか」
「未来が不安だ」
私もふとした時に先を案じ
勝手に後ろ向きな気持ちになってしまうことがあります。
おさしづに
明らかなら心に心配は要らん
心配するというは心に曇りあるから
(明治24年11月15日 おさしづ)
という一節があります。
私は
教祖の教えに沿って
凭れきって通らせていただけば
何にも心配はいらないと思います。
教祖の教え、心遣いを実践し
曇った心ではなく
明るい晴天の心で
前向きに通らせていただくことが
大切だと思わせていただきます。
お互いに
暗い道よりも
明るい道を
通らせていただきたいものです。