いつものように夜勤から早朝に戻り、うちの神様に参拝の後、ベッドの中の私の寝顔を見て帰ることもあるらしい私の長女の婿。
自宅に戻って待っていた妻(長女)に
「お母さん何してた?」
と聞かれて
「味のある顔して寝ておられました」
と報告したらしい。
後で娘が
「どんな味や?」
と言っていた。
婿が向かいの自分のマンションに帰宅したら妻がまだ眠っていたある日、娘が気がついて
「起こしてくれたらよかったのに。私、味のある顔で寝てた?」
と聞いたら
「いいえ、奥さんはまだお義母さんのような味は出ていません!」
と言ったらしい。
私はその味?が気になっている。
この記事を書いたのは…
- 名前:甲斐繁子(かいしげこ)
- 教会:百萬分教会(宮﨑部属)
- 立場:教人
- 所在:大阪市東住吉区
- 猛暑とコロナに閉じ込められ自由を失った老人の日課は、ごみや吸い殻、缶拾いと草むしり。認知症の予防にもなると大教会からのオファーに応え、これまでの日々のあれこれを振り返ってみることにしました。
- 文章に添えられたイラストも甲斐さんの手によるもの