朝づとめ後は、神殿地下で朝食まで稽古をするのが最近の日課となってきています。笛を教える時に必ず伝えるのが、”もっと力を入れてください。もっと力を抜いてください。”この二つです。
笛を段々と修めてゆく面白さ、難しさは一言では言えませんが、”力を抜かないと音が出ない、音が出ないと力が抜けない”。これなのです。これを言うと大体の人は一瞬考え、???となります。しかしこの二つのど真ん中を進んでいくのが龍笛の稽古なのです。これはおつとめの篠笛にも通じます。
今朝は名曲中の名曲(勝手に思っているだけですが)林歌を吹きました。
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