外の錦より心の錦
心の錦は神の望み
飾りは一つも要らん
(明治35年7月20日 おさしづ)
外身を飾るのではなくて
心を磨くことが肝心であるというお言葉です。
高校時代の担任の先生が
私たち生徒に向かって常々
「飾るな!磨け!」
と言っていました
若い時分でしたから
「よく分からんけど良いこと言ってるな〜」
くらいにしか思っていませんでしたが
今となっては
本当にその通りだなと感じています
ある先人の先生は
「身にどんな立派な着物を着て
立派なものをつけておろうが
心遣いが間違っておったなら
神様の御守護はいただけませぬ
表面の飾りよりも心の磨き
心の錦が肝要であります」
と話されました
お互いに心を磨くということを意識して
どうすれば陽気ぐらしに繋がる心遣いができるか
ということを思案しながら
通らせていただきたいものです