ほこり

神はほこりは嫌い
すっきり澄み切らにゃならん/\
(明治31年6月12日 おさしづ)

と仰せられます

神様の思召に沿わない心遣いを
「ほこり」に例えて示され
「ほこり」は嫌いとまでいわれています

教祖は

鏡にシミあるやろ
大きな埃やったら
目につくよってに
掃除するやろ
小さな埃は
目につかんよってに
放って置くやろ
その小さな埃が沁み込んで
鏡にシミが出来るのやで

と、小さな埃と大きな埃とを対比して
ほこりの心遣いの急所を指摘されています

人間は気付かない内に
心に「ほこり」を積んでしまっていて
小さな「ほこり」でも
放っておくとうす高く積もり重なり
なかなか取り除くことの出来ない
頑固な汚れになってしまいます

人間誰しも
「ほこり」が全くない人は
いないと思いますし
「ほこり」を積まないよう
気をつけていても
気付かないうちに
積んでしまっているものです

となると
毎日の「ほこり」の掃除が
大切ですよね

「親神様の教えをほうきとして
たえず胸の掃除に努める」

親神様の教えに沿って
実践していくことが
大切だと思います

お互いに
毎日心遣いの反省を怠らず
親神様・教祖の思召に沿った心遣いで
通らせていただきたいものです

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