陰口

おさしづに

あちらでぼそぼそ
そちらであらこら言えば
直ぐの道を通られやせん
(明治23年11月22日 おさしづ)

と、人の陰口を言うことを
戒められています

さらに

心を皆 純粋に治めてくれ
蔭で言うより前で言え

いかん事はいかんと
蔭で見て蔭で言わんと
直ぐに言えと諭されます

良くないことがあるならば
その人にその場で直接
真実をもって
注意をさせてもらうことを
諭されています

一時の感情で
陰口を言ったところで
自分にも相手にも
何にも良いことは
ないですよね

しかし
誰だって注意されると
心が沈みます

私が小学生のとき
授業中にふざけすぎて
温厚な担任の先生に
ブチ切れられてしまい
かなり落ち込みました(笑)
(授業が終わった後、優しく諭して下さいました)

注意する方もかなりの勇気がいりますし
言い方や伝え方にも
細心の注意を払っていることは確かです

神様は
人間にたすけあって生きることを
望まれていますから
蔭でコソコソと
陰口を言うのではなくて
その人のことを思って
真実の心で助言することも
陽気ぐらしへ向かう
姿勢なのかなと
思わせていただきます

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