おさしづに、
成らん事をせいとは言わん
出来るだけの心を以てする
と仰せられます
これは難しい事柄であったり
人の気持ちが大きく左右するような
そんな物事に対処することに
ついてのお諭しです
人間からすれば
「難しいなぁ」「私に出来るかな…」
と思うようなことも
こちらの〝出来るだけ〟の心を運ぶことが
大切だとお教え下さっています
そして
夜も明けば日も照るという
(明治22年10月23日 おさしづ)
と、時節がくることによって
難しかったことも
自然に成ってくると
諭されています
私自身、まだまだ若造で
難しい事柄であったり
本気で悩むようなことは
あまりありません
しかし
これからどうしても難しい
厳しい状況に頭を抱えたとしても
〝出来るだけの心〟を尽くし運んで
物事にあたるということが
大切だと感じました