結構という理

私は今
「結構」に通らせていただいております

元気な身体をお借りして
何不自由ない有難い環境で
過ごさせてもらっています

ただ、常日頃から
「結構やなぁ」と思って
通れているわけではありません

こんなにも有難い御守護を
毎日頂戴しているにも関わらず
結構な日々への感謝を忘れ
欲を出してしまったり
不足を口にしてしまうことがよくあります

『日々まあ一日の日
結構という理を忘れて了う
どうも残念でならん』
(明治23年7月7日 おさしづ)

風邪を引いてしんどい思いをしているとき
誰もが早く元気になりたいと思いますよね

身体が元気でなければ
自分の好きなことも十分にできないし
もちろん仕事やご用もできません。

すっきり御守護を頂いて元気になると
一時は
「元気が一番!」「有難い!」
と感謝の心になりますが
それから時間が経つと
日々元気に通らせていただいていることが
当たり前に感じられてきて
不足や欲が出てしまう

神様はこれを残念と仰せられます

お互いに
日々から
「結構やなぁ」「有難いなぁ」
という感謝の心を忘れず
通らせていただきたいものです

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