『宮和だより』から– category –
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『宮和だより』から
『風に吹かれて』
1960年代にアメリカで活躍したピーター・ポール&マリーというグループの曲の中に、ボブ・ディラン作詞作曲の「風に吹かれて」という歌がありました。 その歌詞では、 「いったいどれだけの道を歩けば、人として認められるのか」 「どれだけの砲弾を撃ち込... -
『宮和だより』から
『こころの風景』
NHのBS放送で、俳優の故火野正平さんの「にっぽん縦断こころ旅」という番組の再放送がありました。正平さんが自転車で人々の思い出の場所を追認するように辿るというもので、視聴者からの手紙に書かれた「こころの風景」とされる地点に至った時、こちらも... -
『宮和だより』から
『魂の連鎖』
またまた難しい話になって申し訳ないのですが。 『知の巨人』とも言われ、粘菌の研究で有名な南方熊楠は「南方マンダラ」という絵図を表し、「この世界は因果関係が交錯し、更にそれがお互いに連鎖して、世界の現象になって現れる」とし、粘菌の菌糸が絡... -
『宮和だより』から
『「無」と「有」』
「無」から「有」は生まれないと言われます。 この世がどうして生まれたかと言う問いに対して、神様が創られたとするのが信仰者の考え方なのですが、その神様はどうやって出来たのか、神様の始まりは問題とされないのかという無神論者の反論があったりしま... -
『宮和だより』から
『年祭の思い出』
新年明けましておめでとうございます。いよいよ教祖140年祭の月を迎えました。まだ祭典日まで数日を残してはいますが、皆様それぞれにご丹精なされてきたことだろうとお察し致します。 私事で恐縮ですが、教祖年祭で思い出されるのは、100年祭の時に私が修... -
『宮和だより』から
『これも「魂の因縁」?』
自然界には、現代の人間と似たような行動様式を取る動物たちがいます。 ツマグロガガンボモドキという、蚊を何倍か大きくしたような昆虫のオスは、メスの気を引く為、餌となる虫を捕まえメスを誘います。メスは大きな餌を持つオスの方を選んで近づきます。... -
『宮和だより』から
『賢さを測るものさし 』
以前、「いきいき通信」の巻頭コラムで、茶木谷吉信氏が『真の賢さは謙虚である事』という主旨の内容を綴っていました。 今、米大リーグで大活躍の大谷選手について、レジェンドと言われる元メジャー選手が、大谷はパワーも技術も並外れているが、一番素... -
『宮和だより』から
「痩さし」は「優し」
『天理いきいき通信』9月号巻頭の茶木谷吉信氏のコラムで “【優しい】の語源は【痩さし】。つまり痩せていると言う意味で、そこから「やせ細るほど辛い」「みすぼらしく恥ずかしい」の意味が生じ、その後「慎み深い」「上品だ」「温和だ」という意味に変... -
『宮和だより』から
『手当て』
先日、NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組で「何故人は手を繋ぐのか」という問題が出されました。 手を繋ぐことによって得られる安心・安全の思いは、大抵の方が幼少期に親に手を引かれた経験があるでしょうし、その時に得られた記憶もあるでしょ... -
『宮和だより』から
『あんぱん』
今月までNHKの朝ドラでは、漫画「アンパンマン」の作者のやなせたかしさんと、その奥様ののぶさんをモデルにした「あんぱん」が放映されていましたが、辛く苦しい戦争体験の中で人は何のために生きるのかを問い続け、愛と正義について反問する主人公達の言... -
『宮和だより』から
『田舎の厭らしさは…』
凡そ半世紀ほど前、アングラ・フォークソングの神様と言われた岡林信康は、“田舎の厭らしさは蜘蛛の巣のようで おせっかいのべたべた 息が詰まりそう。だから俺は町に出たんだ。義理と人情の蟻地獄 俺らいち抜けた♪♪ ”と歌いました。 中世ヨーロッパでは「... -
『宮和だより』から
『心の成人』
以前、この欄でキリスト教新約聖書の中のマタイによる福音書の創世記の項に書かれている『初めに言葉ありき』という有名な一節について触れました。 その原書はギリシャ語で書かれており、「言葉」と訳されている箇所の表記は「ロゴス」となっており、これ...
